環境保護の太陽光発電

地球温暖化対策としての太陽光発電をご検討され、価格面で躊躇されていませんか？
数百万円の投資は、思い切りがいりますね！
でも誰しもがそこまで出来なくとも、この環境の変化に何かをしなくては・・・、とお考えの筈です。

こちらを読まれている賢明な貴方なら、最も遅れている家庭の対策として太陽光発電へ注目され、さて、何処まで必要だろうか？と、お考え中と思います。
長く環境対策を実践してきた弊社のノウハウから、一つのご提案を致します。

【限界のある省エネ生活】

世界的な会議でも、「企業の対策は重要だが、家庭における対策が非常に遅れている」と、議題に上がり、見識のある皆様もそれにどう対処すべきか憂慮されていると思います。
実際問題として、気温の高い「夏場日中のエアコン」などは、火力発電がフル活動で、大きくCO2を排出しています。
ガス燃焼による、給湯などのCO2は、原子力発電にて捨てられている深夜の電力を使用する事で、実質のＣＯ２排出は”０”が可能で、エコキュートにより徐々に浸透しています。

家庭のＣＯ２大幅削減には、日中の冷暖房や、電気製品のための電気使用削減をしなくてはなりません。
しかし、幾ら意識をしても、今までの生活を大きく変える事は大変難しく、無理はかえって無駄を作りやすい物です。

【ご提案】

では何が出来るでしょうか？

エネルギーの自給力を高めましょう！
無理のない規模の「太陽光発電設備」を設置しましょう。
これが、家庭のCO2排出”０”を目指す最も有効な方法です。
今まであきらめていた家庭でも、大きな環境保護が可能です!!

実際に、太陽光発電を導入する為に、業者へ相談しますと、3KW以上の大規模な設備を高額で紹介されるか、「屋根が小さくてのせられません」と、断られるかでしょう。
やはり販売する側は、商売として一軒当たりで売り上げを伸ばしたいのが実情です。
更に、太陽光発電システムの販売は、訪問販売が中心で、高額な成功報酬を必要とするセールスマンによって支えられているのも大規模で高額な物になっている原因があります。

しかし、エコルートでは、インターネットや、効果的なパンフレットで営業経費を掛けない販売を行っていますので、「小規模太陽光発電システム」でも、完売が可能です。
従いまして、今の環境実情から1軒でも多くの自家発電をご提案する事に至りました。

【どれ位から出来るか？】

さて、お宅ではどれ位の発電が出来ればいいでしょうか？
勿論ここでは、「光熱費0円住宅」を目指すのではなく、少なくとも自分が快適に過ごす為に必要な大きさを考えます。

一番環境に負担を掛けているのは、夏のに中に使用するエアコンでしょう。冬場の電気暖房がその次でしょうか？
特に日中は、企業が活動の為に太陽の電気を消費します。
その時間に、更に、家庭での電力消費があり、毎年のように消費記録を更新していることはご存じの事実です。
その時間に、エアコンを止める覚悟がなければ、やはり、ご自分の使用電気は太陽にお任せしたいと思います。

そうしますと、どれ位の電力が必要でしょうか？
今時のエアコンは、省エネインバータータイプが主流で、断熱性の良い現在の住宅では昔の3分の1位で運転します。
6〜8畳位の部屋でしたら100V/5A前後です。
パソコンやテレビの消費電力はせいぜい3A以下で、同時に長時間使用する事はないでしょう。
照明も蛍光灯等でしたら1A以下です。
他に冷蔵庫がありますが、必要に応じ冷やしますので、継続的に平均すれば非常に少ない物です。
そうしますと、日中お二人で暮らしている場合でも、10Aは使いません。
必要な電力は、恐らく、平均で5A程度ではないですか？

それに必要な太陽光発電システム出力はどれ位？

ここで、ヒントとして、国の騒音対策で支給している空調に対する一人当たりのシステム出力は500Wです。
支給されているエアコンが旧式の物が多く余裕を見た数字です。
従いまして、現状の一般的な住宅では、他の電力の余裕を見ても600Wあれば賄えると考える事が出来ます。
当然太陽光発電パネルはシステム上のロスや日照などで額面どうりの出力は出ません。
２人でご利用なら1KW程度のシステムでも十分と思います。
如何ですか？

【エコルートがお勧めする太陽光発電システム】

地球温暖化の原因にならない生活に必要な目安が出てきました。
2．3人でお住まいでしたら、太陽光発電システム1.2KW〜1.8KWで十分になります。

〜

どれ位の屋根が必要でしょう？
1.2kwの場合、上記写真では、縦２．４ｍ　横４ｍのスペースです。
1.8kwの場合、上記写真では、縦３．５ｍ　横４ｍのスペースです。

如何でしょう？何とか載りませんか？
これが最低限で、有効なスペースです。
価格的には、９０万円から１２０万円で設置が可能です。

【１００万円の太陽光発電は安いでしょうか？高いでしょうか？】

「地球を守る為、１００万円出して下さい！」と言われたら、一寸困りますね。
でも、太陽光発電は電気を作るので、その費用は返ってくるので実はただと考える事が出来ます。

「温暖化を止める為に、電気代の先払いをお願いします！」

本当は・・・、先払いは、それ以上におとくなことです。

どれ位で元を取れるか？
とても重要な事ですが、取り返しの付かない「地球温暖化」をタダで防げるのに、あまり欲はかかないで下さいね！

オール電化で、夜間に捨てられている電力でお湯を沸かすと、夜間は昼の３分の１の電気代になります。
その分、日中の電気が高くなる「電化上手」契約です。
その契約は、エコキュートなどの設置が必要ですが、エコキュートは更におとくです。
その前提で、日中の高い金額で、太陽光発電の余った電気を自動で販売出来ます。

太陽光発電の設置は、通常「電化上手」の兼用がベターですので、その計算で太陽光の元を計算します。

太陽光の発電は、大凡月額1kw/2500円になります。
この数字は、自家使用＆売電含めてとなります。

1.836kwを仮に120万円で購入しますと、4,500円×1．836＝8,262円（一ヶ月の発電利益）
1,200,000円÷4,590円＝145ヶ月
145ヶ月÷12ヶ月＝12年

結果：12年分の電気代を先払い

これが、地球温暖化を防ぐ為の条件でしょう。
結構長い期間ではありますが、設置される方のご褒美もあります。
近い将来、余った電気の販売価格が二倍近くなる方向で政府が調整中です。


【高額な補助金開始！】

更に２００９年からは、国や自治体の補助金が大規模に始まりました。
東京都内の場合1KWあたり17万円（国と都の補助金利用の場合）ですので、１．８３６kwの場合306,000円の助成となります。

1.836kwを仮に120万円で購入しますと、4,500円×1．836＝8,262円（一ヶ月の発電利益）
1,200,000円-306,000円＝894,000円　
557,400円÷8,262円＝108ヶ月
108ヶ月÷12ヶ月＝9年

東京の場合で計算しましたが、自治体によっては更に重複で助成される場合もあります。
是非お住まいの地域の補助金を確認下さい。
但し、国補助金は年内、都は今年度内で終了予定です。

自治体補助金情報

太陽光発電の一番いい所は、公的に認められた「発電所」として、貴方の環境意識の誇りが地域に認められる事ではないでしょうか？
先にまとめた支払が必要なだけで、結果的には、環境的にも金銭的にも素晴らしい結果を生みます。

如何ですか？
銀行に眠らせている資金の金利より、比べられない投資活用でもあるでしょう！
お子様や、お孫様の未来の為にも、今、皆様方に出来る最も確実で手近な太陽光発電、是非御検討下さい。

太陽光発電システムは、意外と施工費が掛かります。
従いまして、大規模な程スケールメリットが生きて安くなります。
大きな屋根と、大きな投資をすれば、それなりに償却は短くなります。

しかし、あまりの金額は一般的ではありません。
そこで、安全確実な方法として、弊社では、「オール電化」との併用を主にお勧めしています。
オール電化に付きましては、他のページで詳しく述べています。

※太陽光発電システムは、モジュールの10年保証と、システムに対しての10年賠償保険がセットになります。

具体的に確認したい方は、太陽光発電ページよりお入り下さい。
パスワードは、お電話でもお伝えいたします。

なお、まことに申し訳ないのですが、現在、弊社御対応は関東のみとなっています。