太陽光発電は工事も合わせて(こちらは関東エリアコ ーナーです)
更新日2012/6/3
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オール電化 太陽光発電 エコキュート 床暖房 断熱塗料 特価販売

太陽光発電購入ポイント


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弊社の太陽光発電セットにビックリなさる前に!

【太陽光発電導入検討前のイロハ】

2012/6
東日本大震災による原発事故から既に一年が過ぎ、多くの方がエネルギー問題に対し真剣になりました。
地球温暖化の問題にも含め政府レベルで大規模な対策が進み始めました。
補助金も継続され、売電価格も高値で保証され、太陽光発電システムの販売価格も大幅に下がりました。
「さて、我が家もそろそろ太陽光発電を・・」と、ご決断の方が大変増えました。

確かに太陽光発電は条件さえ整えば大きな収入源となり、大きな環境貢献が出来ます。
しかし、中には、設置を出来ない屋根や儲けの出ない場合などもあります。

 業者任せで設置したら問題だらけの結果に・・・

そうならない様、先ずは基本的な知識を身に付けて下さい。


先ず、太陽光発電システムは何処でも設置できる物ではありません。
設置に必要な条件があります。
また、設置しても十分な能力を発揮できなかったら・・・、あまりにも高額な商品のため、後で後悔しないように十分な検討が必要です。


数年前までの太陽光発電システムは、単独で償却を考えますと、早くて16年〜、セールスマンから高値購入し35年以上掛かる場合もありました。しかし、現在では、各補助金や以前の2倍近い売電価格などで早い条件では8年以下で償却が可能な場合も多く、その後の長寿命を利益として考えることが出来る最良の時期になります。

製品寿命は25年以上で、屋根の寿命を考えますと長くて35年位が寿命と考えられたらと思います。
メンテナンスコストは、十数年毎にパワコンの交換で十数万円位は必要かと思います。
また、数十年の利用ですと、発電も1〜2割は落ちていくと思われます。


経済性を考えますと、太陽光発電の売電価格と、更にオール電化の割安な電気購入価格を考慮し、同時の御採用がお勧めです。
その場合、多少条件幅が広がり、助成金条件がよいと5年以下の償却も可能で「設置しないと大損!」といった住宅も多くなっています。

2012年6月現在では、購入価格と補助金、そして売電価格の高さで設置後に驚かれる家庭が大変増えています。
※売電価格42円は、この7月からが未定ですが、継続の可能性があるようです。確認でき次第お知らせいたします。
(売電金額は、設置時の価格が10年維持されるので早い設置が得です)

従いまして、設置可能な屋根でしたら、地球のために頑張れば、大きな財産が付いて来ると考えることが出来るようになりました!
しかし、、太陽のエネルギーを効率よく電気に変えるには、設置に際しての条件が御座います



屋根形状・向き

太陽光を一番効率よく受け、最も多く発電できる屋根の条件は、南向き30度傾斜屋根になります。
そして、スケールメリットが有効になる3kw以上のシステムを設置することで太陽光発電システムとして最も効果的な条件になります。

太陽光発電効率表 年間平均の発電効率で、真南を100%とした比較です 


理想形:南面切妻屋根 

屋根の傾斜は、30度=6寸勾配が最も理想ですが、4寸以上あれば数パーセント程度のロスですので気にはならないでしょう。
この様な屋根をお持ちでしたら、迷うことなく設置して下さい。

東西切妻屋根は、南単独設置の-15%効率になります。


北面設置について
上の図にあるように、北面単独設置の場合は南面設置に対して-37%の効率になります。
その分償却が遅くなります。
南北2面設置-18.5%なので、東西2面設置より若干不利ですが、他面設置の組み合わせでは総出力を稼ぐスケールメリットでお薦めする場合も御座います。

エコルートでは、実験的に多数の北面設置を行ってきました。
北面単独での設置はありませんが、北西や北東単独などでは、ほぼ図の様な比率での発電をしています。
※現在、十分な補助金を受けられる場合で、屋根勾配が少ない場合に限り、北側設置の償却も可能です。

北面設置でお薦め可能なケースは大凡以下になります。
 ・北方面と同じ程度南方面へ設置する2面以上の設計。
 ・屋根勾配が比較的緩い。(冬場でも棟の影になり難い)
 ・北方面にマンションなどが無い。
  (発電パネルの反射光が住宅に当るとトラブルになるケースがあるので注意が必要)

ちなみに、南北2面設置の場合、南面単独を100%とすると、81.5%発電になりますので、システム総出力が多いほど北面設置も有効になっています。


次に多くの屋根では、寄せ棟屋根が多くなります。
太陽光発電 シャープ 最大効率タイプ
寄棟3面設置


この様な寄棟設置では発電量が1割程度下がる事もありますが、南面の面積対比で条件の良くなるケースが多くなります。
屋根形状が複雑な場合、発電自体は変わりませんが、導入費が若干高くなります。
儲けは若干減りますが、十分な利益がありますので、意匠的に優れ面積の取れる寄棟タイプ(三角パネルを組み合わせる)も、見た目を大切にされる場合ご検討されてはと思います。


導入が好ましくない、屋根形状・向き
南面に屋根があっても、通称:ハト小屋と言われるようなロフトやドーマ、意匠面で中央などに突起や小屋根がある場合があります。


 
 ※発電量が落ちるので「好ましくない」屋根形状


このような屋根上の障害物は南中時(太陽が一番高い時)以外に陰が出来ます。
この陰の影響で発電が激減いたします。


太陽光発電システムは、複数枚数以下で1回路とし、面積に応じ複数回路を設けます。
回路中の発電パネルの1枚が影になり発電が出来ませんと、その抵抗で回路中の全ての発電が出来なくなります。
したがって、その影を考慮し設計しますと大きな屋根でも殆ど面積を取ることが出来なくなります。

ご新築の時は特に気をつけていただき、設計の段階で南方面へなるべく大きな平らな面積が取れるよう設計に強く主張して下さい。
言い方は悪いかもしれませんが、太陽光発電設置より意匠を気にされる設計士は時代遅れな方です。
前提から考え直した方が宜しいかも知れません。


他、北面設置だけを勧められたら、気をつけて下さい。何も考えていない悪徳業者の場合もあります。
但し、エコルート同等の低価格システムと補助金・高額売電ですと、北面設置でも元を取ることは可能です。

エコルートで実験的に北側設置したケースでも十分な採算性を確認していますので、多面設置の部分としての設置は問題ありません。


近隣環境
設置に対してもう一つ気を配るのが周辺の影です。
大きなビルの陰、庭の巨木、隣接した電柱とそのトランス。
そしてその影の当る時間。
夏と冬でも陰り方に違いがあります。

太陽光発電の仕組み上、一回路中の一枚が影になると、その回路全ての出力が下がります。
そして、遠くの影より近くのクッキリした影の方が悪影響を及ぼします。


以上のように屋根形状は南面が少ない場合や、複雑な形の場合は発電出力が取れず、更に、導入コストが掛かるようになりますので、本格的に考える前に、図面や、南側から撮影した写真などを気軽に弊社に送りご相談下さい。
適さない場合は、大変申し訳ありませんが、お断りすることもあります。
先ずはご確認下さい!!


屋根材

太陽光発電パネルを屋根に設置する際、適・不適合があります。
通常の和瓦、スレート、ガルバニュウム・トタン瓦棒、等は問題なく設置が可能です。
スレート屋根が最もお安い設置が可能です。但し、スレートの場合、経年経過で塗装が剥げ、雨漏りの心配もでますので8年未満の新しい物か、屋根塗装の済んでいる物でなくてはなりません。
それ以外は、塗装後の設置が望ましくなります。

注:板金屋根の場合、平面に金具をつけますので板金加工状態により難しい場合もあります。
  板金屋根は、瓦・スレートより雨漏りのリスクが高いので、最近は穴を開けない挟み(掴み)金具を使用できるメーカーも出てきました。御希望の場合はご相談下さい。

  スレート屋根以外は、架台・施工費が若干高くなります。


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