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オール電化って何?オール電化って・・・ / 安全とお得! / 太陽光発電について / オール電化の床暖房 / その他 オール電化って・・・最近では関東でもやっと「オール電化」が広がってきました。 全国的に見れば、関東のオール電化は二歩ぐらい遅れているようです。 だから、特に関東の方へお知らせしましょう。 そもそもの始まりは、2002年春、コロナとデンソーによって今までにあり得ない程効率の良い”電気式給湯器”「エコキュート」が商品化されて、市場に登場しました。 これにより安全なIHクッキングヒーターの組み合わせ、そして、電力会社の優遇プランが合わさってオール電化が始まりました。 家庭からガスや灯油など火を使う設備機器の完全な代替えが可能となり、安全と環境保護、そして光熱費の大幅な軽減による家庭にとってこの上ない時代となりました。 これは、各電力会社のみではなく、環境対策として国も同調し推し進められました。 したがって全国的には順調に伸び始めました。 しかし、とても残念な事ですが、その年の夏、東京電力館内の原子力発電所不祥事が立て続けに発覚し、何故か?東京電力は「オール電化」の宣伝まで自粛してしまいました。 当時、元気だった「でんこチャン」が、テレビから突然消えたのに気付きましたでしょうか? それにより関東では、2005年夏まで、宣伝はゼロに等しく行われませんでした。 その間は、唯一インターネット環境をお持ちの方が、「オール電化」の素晴らしさを知り、弊社などへご依頼いただくか、訪問販売等で購入する状態でした。 太陽光発電は、シャープのテレビCMや訪問販売で売られていましたが、エコキュートやIHクッキングヒーターまで、採用する家庭はそれほど多くもない不思議な現象もありました。 当時は太陽光発電も大きな補助金が出ていましたので、採用された方も多かったと思います。 エコキュート自体も大きな金額で、国から補助金が出ていましたが、当時は毎回予算が余っていた状況です。 2005年後半東京電力の自粛解除によりこのマークで”スイッチキャンペーン”が始まりました。 覚えていますか?不思議なイメージコマーシャルから段々に「オール電化」へ、半年近くのキャンペーンが行われました。 2006年は、その成果として、急激に伸び始め、ガス業界などは生き残りの脅威に駆られています。その弊害で、電磁波が危険などと噂が出たり、生き残りのために未完成とも言うべきエコウィルなどを普及させようとしています。 しかし、時代はインターネットなどの高度な情報により、消費者は堅実な判断をしています。 具体的な「オール電化」結局何をして、どうなるの?「オール電化」の基本は、”エコキュート”です。 エコキュートは、エアコンと同じような原理で、モーターの力で空気中の熱を取りだし、その熱でお湯を作ります。電気で熱は作らず、モーターとポンプで冷たい空気の中からでも熱を通り出せる凄い発明です。 従来の電気温水器は、電熱線を使用していた為、多くの電気を必要としていましたが、”エコキュート”は、その3分の1の電力で済みます。 深夜の余っている安い電力でお湯を沸かし、タンクに貯めることで、今までのガス給湯器など以上に使用が出来るようになっています。 問題の電気代はどれ位かかるでしょう? 実際に使われて比較され、プロパンガスと対比しますと、大凡10分の1程度の電気代でお湯が使えるようになっています。 問題は、機械本体が高価でまた、新しいので故障の心配がありました。 現在では、発売から5年が過ぎ故障の心配も減り、商品価格も機械の寿命が長いため、弊社の価格ではガス給湯器と同等に考えることが可能となっています。 で、先ず、この”エコキュート”を採用し、同時に”IHクッキングヒーター”を採用します。 これで、オール電化の基本が出来ます。 ”IHクッキングヒーター”はご存じのように、火が出ませんので、安全で空気も汚れず、最も嬉しいのは五徳が無いことでキッチンがいつも清潔に保てます。 それ以上に、電気代はガスより安いのをご存じでしたか? 機械が高い!と、思われる方もいらっしゃいますが、実際はどうでしょう? IHクッキングヒーター”は燃焼が無いため非常に壊れにくい機械です。 大凡ガス機器の2倍以上を考えて良いでしょう! また、高性能な制御で安全で料理もおいしくできます。 ガスコンロで同等性能な物は同じぐらいの価格ですので、寿命を考えますと、やはりとても魅力的です。 これで基本的に住宅から火の無い「オール電化」が完成します。 良いことは解った!でも、暖房は? と、思われますが、その前に。 オール電化住宅は電気契約が変わります。 殆どの住宅は大きなメリットがあります。 それが”電化上手”です。 疑問があったらいつでもどうぞ! ここまで、美味しい話ばかりでしたので、ちょっと現実的に電気代を見てみましょう。 上記表を見ていただくと解るのですが、深夜の電気が非常安いのに気付きましたか? 日中の3分の1です。 洗濯乾燥機や、食器洗浄機等はタイマーでこの時間帯に使用することで激安ですね! 電灯など殆どの電気は夜に使用します。 ですので、お仕事や、学校で昼間あまり家にいない家庭では、普通の電気代が簡単に2・3割安くなります。 昼間の電気自体は、高くなりますが、今までの電気は、3段階に使う程高くなる体系で、大抵3段目の22円31銭に突入して使用していますので、それほど影響はありません。 夏場のエアコンなど、全体の電気代の1割程度と言いますので、表で感じる程の事ではありませんね! さて、ここで暖房のお話しです。 やはり寒いのは、特に夜です。 電気にしてみたら如何でしょうか? エアコンなどで暖房する場合は意外と安い省エネタイプが主流です。 また、とても効率が良く快適な、電気カーボンフィルム式遠赤外線床暖房など導入費はかかりますが、ランニングコストが安く長寿命で、この上ない快適さも手に入りますね。 それでも「火が好き」と思われたら、遠慮無く石油ヒーターを使われても良いでしょう。 ちなみに、全ての設備機器を電化にすると、上記の安い電気代から更に”全電化割引”の特典で5%引きもあります。 石油ストーブを使った位では”全電化割引”に影響はありませんからご安心を! と言うことでオール電化は、給湯器とコンロを電化にすることで御理解下さい。 安全とお得!前章でお話ししましたが、更なる部分に触れてみましょう。 オール電化は火災保険が安くなる!? 実際に火災になりにくいので、対応している損害保険会社が増えています。 お宅の火災保険を確認してみましょう! 台所のコンロ火災は、実際に原因のトップに属しています。 また、一酸化炭素中毒による不幸も、最近の報道ではっきりと明らかになりました。 家や、家族の命を引き替えにしたら、お得程度の比較とは桁が違います。 本来、このような部分の価値でも十分であるはずです。 また、大地震の時などは電気は1番に復旧します。 ちなみに、ガス器具も電気がないと使えません。 エコキュートはお湯を貯める仕組みですので、万が一の時には貯水タンクとして数百リットルの水が確保されていますのでその様な心配も大きく回避出来ますね! もちろんタンクの下から直接出すことが出来ますので、電気が来ていなくても大丈夫です。 毎年、異常気象で特に高温の記録更新を塗り替えています。 さすがに皆様地球温暖化が本当に悪化していることに気づかれているでしょう。 地球レベルの温暖化は、人類の力で戻すことは不可能なことをご存じですか? とても大きな問題です。 エコキュートは、夜間に止められず余って捨てている原子力発電所の電力を使用します。 よく、発電で二酸化炭素を排出しているから、「温暖化効果は少ない」と考えられるか違いますが、そうではありません。 捨てている物を利用しているわけですから、最も効率が良いわけです。 確かに原子力は問題がありますが、核廃棄物処理の問題は、保管により時間を延ばし、将来に解決できる可能性があります。しかし、地球温暖化は、今まさに危機状態で、引き延ばすことが出来ません。 選択の余地はない現状では、地球温暖化を止めることが最優先となります。 人類が生き延びれば、核廃棄物解決の可能性はありますが、温暖化が進めばそれ以前の存続が絶えてしまうのです。 賢明な考察をお願いしたいと思います。 ちなみに、温暖化によって、食べ物が高騰したり、異常気象で土地を追われ、海面上昇で待ちを失う。 経済が破綻しインフレを起こす。弱い物から順次生命を脅かされ・・・。想像するだけでも恐ろしいのですが、放置すれば今世紀中に必ず、そうなるでしょう。 その前の段階で、国が、世界が対処療法を行います。 さて、どれだけの費用が必要でしょうか? その費用は当然、税金として、皆様が支払われる訳です。 その費用は予防費用から考えるととてつもなく大きな額です。 今、オール電化などの温暖化対策を取らなければ、近い将来に何十倍?いや何百倍もの負担を強いられるのは理に叶った考えだと思います。 目先で得して、将来的にもとてつもなくお得な「オール電化」を是非皆様で御採用いたしましょう。 尚、この問題は、今世紀と言いましたが、実際には5年10年後に危機状態が確認されると思われます。 良い機会です。 是非、関心を持って、事の重大さを知って下さい! 太陽光発電について太陽光発電はご存じのように無尽蔵にある太陽の光を電気エネルギーへ変える理想的なクリーンな発電です。 オール電化によって、二酸化炭素を随分押さえることは出来ます。 しかし、やはり、日中の電気は足りずに火力発電所が二酸化炭素を大量に出し続けます。 其所へ、太陽光発電を導入することで大きな効果が得られます。 突然ですが、世界的にクリーンエネルギーとして脚光を浴びていますが、世界でダントツに売れている太陽光発電はどこのメーカーでしょう? 太陽光発電は実用から既に40年が経ちます。 当時は、コスト高で一般ではなかなか導入は難しい物でした。 この10年は、政府も補助金を出し、普及も進んできました。 現在はどうでしょう? どうにか元を取れる発電設備になってきました。 太陽光発電システムは一般的に35年位使用できると言われています。 現実に開発初期に設置された物が既に40年間稼働し続けています。 これはとても経済的な設備です。 希に、オール電化反対者が言われるのですが、「太陽光発電設備を作るのに大量の二酸化炭素を排出する」と言う話があります。 実際はどうでしょう? 既に一般の方が多く採用され、実際の発電から換算され、数年で二酸化炭素分償却以上の発電が出来ていると確認されています。その後その10倍以上のクリーンエネルギーを使用できる訳です。 永遠に二酸化炭素を出し続ける設備と比較すれば、”雲泥”の差とはこの事でしょう! 家庭用太陽光発電設備は、発電した電気を自宅で使用します。 しかし、使わない分は、そのまま電線を流れ、ご近所さんに使われます。 もちろんその余った電気は電力会社がが購入して、再販されるのです。 したがって、太陽光発電を始めますと、無駄がありません。 ”太陽光発電システム”導入費用によっては元が取れます。 以前は、35年で元を取れる程度でしたが、現在は量産のメリットで20年以内で元を取り、残りの寿命は電気を作って稼げるシステムに成長しています。 しかし、販売・設置が難しいシステムで業者が少ない為、導入費を押さえるのが最も難しいところです。 ちなみに、弊社では、システム寿命の半分程度の価格で導入か可能になっています。 ここまで安い会社は少ないとは思いますが、環境意識と大量販売がそれを可能にしています。 既に、投資対象と考えて導入されるのも良いかと思います。 当然、かけがえのない社会貢献であり、人類に誇りを持てる唯一の投資対象でもあります。 是非関心を持ち、理解し、導入をお願いいたします。 ただし、残念ながら、ある程度の面積と方向を持つご自宅屋根が必要となります。 オール電化と床暖房つづく 太陽光発電のエコルートTOP> オール電化>オール電化って何? |
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