ポータブル発電機用 防音装置|緊急発電
2016/4/10発 2016/5/28更新  エコルートホーム > ポータブル発電機用防音装置 > 蓄電池と発電機 
軽くて 静かで 安全な! 「ぱかっと」 かぶせる 防音装置
☆国際特許出願済☆


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蓄電池と発電機


「リチウムイオン系蓄電池」 近年蓄電池が大幅に普及してきている

従来の鉛型バッテリーと比較するとものすごく優秀で、価格がクリアすれば将来的には当たり前の蓄電池になります
自動車や住宅のピークシフトなど、既に実用化されています

緊急時も一時的に電力を補えるのでそのメリットから、高額なれど必要性の高い所では急速に延びているが、価格は鉛タイプの4倍以上です

しかし、使用回数や利便性などを長期的に考えるとそれ程のコスト差はありません
問題は蓄電池(リチウム)の導入コストが、5kwで100万円というレベルがネックです

 

さて、ここでは、個人や企業が個別の建物内で必要とする緊急エネルギーとしての比較と、レジャーで、キャンピングカーやボートなどコンパクトな移動体電源としての比較をしてみます


・建物内での非常用電源

・移動体での電源




建物内での非常用電源

こちらをご覧の皆様は、発電機を実際の非常用電源に出来ないか?とお考えの方が多いと思います
したがって、細かい基本的な事は省いてお話しいたします

ズバリ!住宅でも会社でも、非常事態や、将来的に電力自由化でコスト削減された設備の電力会社の頻繁な停電などの可能性が年々高くなっていきます

その中で、生命にかかわる個人的な医療器具や、法人の生命ともなるコンピューターのデータ運用や保護など、数時間でも致命的なのに、数日にわたったとしたら存続に関わってきます
もはやコストの問題ではありません

その上で、割高でも蓄電池を検討した方も多いと思います
しかし、根本的に、蓄電池は発電機ではありません

ただ単に、「音がしない・排気が無い」という事で考えていませんか??

先ず蓄電池は、停電では充電が出来ない為、比較すること自体に意味がありません
また、太陽光発電などでは、充電能力が十分でなく、企業やマンションでは設置すらできません

そういった事情で、その死活問題のカギを握る携帯発電機! つまり、ポータブル発電機が何処でも注目され続けています

余談ですが、昨年の、常総市洪水で役場の自家発電機が水没して、一切の業務が長らく止まって、住民の安全すら確認できなくなった自体がありました
固定された大型の発電機は、一つの問題だけでも障害となる非常時に役立ちにくいものです



さて、蓄電池が非常用には厳しい中で、このポータブル発電機の優位性は、「いつでも・どこでも・だれでも」使うことが出来る最も実用的な電力原です

特に、防災や発電に精通したエコルートとしては、ホンダ・ヤマハ16AHインバータータイプのものをお勧めしています

改めてここに特徴を記載いたします
・十分な電力量と高品質な電気
 この2機種に関しては、特にホンダの物は販売実績から良質なことが確認できます
 インバーターの性能が良く、回転数が変化する発電エンジン・ジェネレーターから、安心してコンピュータ^や医療機器に接続可能な電気が出力されます
 これは安価な輸入発電機とは「似て非なる」高性能なものです
 
 そして、100V/16Ahまでの大電力で、並行コンセントを使う家庭電化製品は全て接続できます
 発電機のインバーター機能は、使用されている電力量によって必要な量だけのエンジン回転数へ制御され運転しますので、無駄に燃料を使いません
 一般の発電機は定格出力と云って、常時高回転でエンジンが回り、前電気を使わない限り無駄に燃料を捨てる事に成ります
 当然、騒音や排気ガスも多く、発電機の悪いイメージはまさにその辺になるでしょう


 基、おすすめするインバーター16Ah発電機は、定格出力で使用しても構いませんが、非常用で使用する場合でも定格の1/3位で使用することをお勧めいたします
 1/4運転で、8時間以上連続運転が可能です
 エンジンの負担も少なく、かなり静かで、防音装置と兼用なら少し離れればほとんど音が聞こえないぐらいです
 そして、同時のエアコン接続なども可能となってきます

 エアコンも、現在は殆どがインバータータイプですので、目的温度が達成されればコンプレッサーモーターの回転を下げるので、消費電力も大変少ない運転となります
 冷蔵庫などと同時接続も可能となってきます
 つまり発電した電気を自由に調整しながら使う事の出来る発電設備一式がこの小さいパッケージに収まっています

 非常時に基本的に必要な電力と、非常時だからこそ使いたい基本的な電気製品も賄える電力です
 
それだけの発電設備がポータブル商品になっています
重さは、燃料を入れても25㎏以内です

この重さは、非常時に倉庫から持ち出したり、人の手で簡単に移動が出来ます
メーカー品であれば、燃料を補給すれば、大抵直ちに活躍してくれます
勿論非常時の備えて普段の訓練もした方が良いでしょう

そして、このポータブルは電気はガソリンで稼働します
一瞬、燃料が必要・・・と、考えられましたか??

平常時の停電や計画停電では、十分にガソリンスタンドで事前の準備も可能です
では、災害時は?

実は、膨大な貯蔵が何処でも確保されています
大地震などでは、むやみに自動車は走ることが出来ません
従って、自宅近所、社用車・通勤車は動けず沢山のガソリンが留まっています

専用の抜き取りホースさえ用意していれば、1日数リットルで足りる発電機には相当の燃料が確保されている事に成ります
近年は、プロパンガス用のポータブル発電機も出回っていますが、防災を前提の場合はガソリンタイプが宜しいでしょう

以上のように大変優れた小型ポータブル発電機です
蓄電池への充電も出来ますので、蓄電池と発電機の関係は、1に発電機、2に蓄電池という事に成ります

住宅や会社で使用する場合、先ず、発電機をご用意ください
そして、その発電機をどこでも使用するには、騒音や排気ガスの問題を解決したエコルートの「ぱかっと」かぶせる防音装置が必須になってきます

ポータブルで防音型のインバーター発電機でも、やはり100㏄のエンジンです
このままでは、生活圏での使用は出来ません
十分な防音と、不快で危険な排気ガス問題を解決し非常時に備えて下さい

先ず、理屈ではなく、非常時訓練を実際に行ってください
大きな会社では、各部署毎に、パーソナルコンピューターが動いています
セクション毎に備えるべき電源数量を訓練で確かめて下さい

グループごとなのか?部課ごとなのか?総務の重要な情報はどうなるか???
勿論一セットでも、100台以上の 「スマホ充電」 も可能です

情報は、企業の途轍もなく大きな利益に関与します

危機管理に絶対必要なポイントは、「人命の次に電力確保」です




移動体での電源

業務用移動車両などでは、根本的に電力を使用するのが殆どです
近隣の迷惑にならない様に、「ぱかっと」かぶせる防音装置を早々にご用意してくださいね


キャンピングカーやクルーザーボートでの事は、他のコーナーでもご説明していますので、蓄電池との比較に目を当ててみます

大型のクルーザーボートを除くと、移動体で一番電力を必要とするのは長時間の動力、つまり冷暖房用のヒートポンプ電源です
インバーターエアコンの電源についてです

先ず、エアコンの電源の為に発電機の必要性が出てくるわけですが、最近増えてきているリチウムバッテリーではどうでしょうか?

2016年6月現在では、かなり安いものもでて来てはいますが、安心して使えるメーカー製品では容量5kwセットで、安くても90万円~です







容量5kwの蓄電量とは?

上記写真左の蓄電池は、パナソニックの一体型で、コンセントに差し込み充電が出来ます
5kwの蓄電量で重さは65㎏、価格は90万円 
しかし、7年保証が付き、レジャーレベルではボートや車の方が先に寿命を迎えるかも・・・


単純に100V換算すると、50Ahが使用できます
実際には80%として、40Ahとすると、家庭用インバーターエアコン6-8畳の冷房最大値で1時間当たり7Aの消費です
暖房だと、恐らく10Aぐらいでしょうか?

冷房で7時間、暖房で4時間です
もっとも最大値ですので、保温職の高いキャンピングカーや小さなキャビンなどでは、常時フル回転はありません
その、2倍以上も使用は可能です

ハイブリッドな考えで、これに、エンジンの発電を加味したいと考える方も多くおります
車両やボート船外機の発電は、12V/50Ah前後です
自己消費に20Ahを考え30Ahが充電に回るとしますが、電力量で考えると12V×30A=360W
360Wを100vで流すと3.6Ahしか使用できません
発電が目的ではない機器では、なかなか難しいものです

8時間を、リチウム蓄電池で5KWと、エンジンから2.88KWで、7.88KWを確保しても、空になったリチウム電池には新たな電気で充電が必要です
65㎏の重量と90万円の価格が、5KWのトレードです

静かで手軽な発電機があれば、まだまだ蓄電池の出番は遠いようです


大型のクルーザーボートやフルサイズキャンピングカーなどでは、容量10kwの蓄電池を積んで、陸電や電源付きサイトで充電すれば、就寝中のエアコン1台は賄えます

その場合、200万円以上の設置コストと、130㎏の積載余裕が必要です
そして出先では、ジェネレーターを回しっぱなしで充電しなくてはなりませんが


中・小型の移動体では、やはり発電機が大前提になります
蓄電池は、ディープサイクルバッテリー2個で、出来れば太陽光発電充電も兼用し、エアコンには能力の余裕のあるポータブル発電機と防音装置です


5年・10年前までは、「アウトドアでエアコンなんて・・・」という声はありましたが、そういった時代ではありません

地球温暖化の今、アウトドアでエアコン無しでは「熱中症」になるのでやめた方が良いでしょう!

そういった時代なのです


リチウムイオンバッテリーが今後さらに安くなったとしても、重量の問題が移動体には大きく阻み、充電の為に他に発電機が必要という機器であることを忘れないでください

折角のアウトドア・レジャーです
快適に過ごせるように、静かな発電機をご用意ください


船外機エンジンのボートでは、暖房の熱源として効率の良いルームエアコンが最適です

デッキに置いた発電機の騒音は難儀します
「ぱかっと」かぶせる防音装置と発電機のセットが理想です

中小型キャンピングーカーやトレーラーでは、キャンプ地で左右されますが、電源の無いサイトは地獄です
静かで排気ガスを煙突で開放できる発電機があれば、自由度・快適度は無限に広がるでしょう!

快適なレジャーを楽しみたい方は、これからの必須アイテムです
ゲストの楽しむ顔を思い浮かべ、レジャーのプレゼンテーターになってください!



 是非、価値ある防音装置を 手に入れご活用下さい!


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