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当ページの情報は、業界情報等を含み、絶対的でない場合もあります 従って、お客様の判断情報としてご活用頂き、弊社へ責任を問わないものとしてお読みください 2015/1/6 産業用太陽光発電の終了新年おめでとうございます太陽光発電業界においては、おめでたくない年明けになってしまいました と云いますのは、昨年末12月19日に経済産業省から、再生エネルギー設備認定ルールの変更が発表されました その身勝手な経産省の大幅な内容変更に、太陽光発電関係者は唖然としています 2015/1/23 新ルール 2015/1/31 全量買取32円の終了後 詳細はこちらをご覧ください 固定価格買取制度 新着情報 お客様に、特に関連した重要な問題は、今年度32円売電の設備認定申込期日です 今年度 ご予定の方は、ご注意の上 お急ぎください! 平成26年度中に認定又は変更認定を受けることを希望する方は、 申請書類を 平成27年1月30日(金)までに到達するよう提出しなくてはなりません (1月30日までに認定 申請書類が到達しない場合や、1月30日までに申請書類が到達した場合であっても補正に 時間を要する場合には、年度内での認定は事実上困難となります) ・年末のどさくさに紛れて、締切期日短縮を行いました また、今までは、軽微変更や増設など、先に設備認定を取っておいて、あとから内容変更する方法が一般的でしたが、これも尽く禁止として、行う場合は、実行される年度の売電単価となります つまり今年度単価認定が取り消され、新年度扱いになります ・軽微変更も、2015/2/1より、殆どの事項が、出来なくなります 余談ですが、再生可能エネルギー買い取り制限の話題で、連係できなかった九州電力などの申請については、無制限の抑制を条件に可能となりました(供給過多の時、電力会社が無制限に買取を制限できる) このような急激なルール変更は、前回お話ししたように、ブローカーとして大きな利益を出す業者が大量に出るザル法の是正と、政権交代によるエネルギー政策の変化です 本来、日本は、まだまだ再生エネルギー、特に、最も進めやすい太陽光発電を大きく伸ばすべき状況です 九州の例などは政策上の失敗であって、再生エネルギーの失敗ではありません 都市近郊ではまだまだ大量に太陽光発電所を建設すべき状況ですが、企業と強いパイプを持つ政権は、既存の原子力や化石燃料という目の前で簡単にもうけが出るエネルギー事業での経済活性という、安易で浅墓な方法を取るリーダーの問題です 国の運営上やむを得ない面もありますが、本物のリーダーにはそのバランスとさじ加減を期待するしかありません(政治資金の流れなど想像したくもありませんね) 有権者として、今後、十分に注目して行きましょう で、一寸脱線しましたが、今後を見ますと、間違いなく来年度単価は30円を切リそうです 業界では、28円や終了などの声まで噂されており、自己所有の設置場所でも利回り10%切ってしまい投資としての魅力が激減します その様な訳で、今回の急な変更で、この最上級の投資となっている産業用太陽光発電を行うチャンスは今月中という短い期間に成りました 残念ながら、元々、土地や大きな屋根をお持ちで、自己資金が確保されている以外の方は殆どチャンスが消えてしまいました 本来は三月前半ぐらいまで有った筈の時間が短縮された訳です したがって、十分な利益(利回り10%以上)が取れる、全量制度太陽光発電の新規は、実質、これにて終了となりそうです まだ間に合います、一日も早く行動するしかありません 先ず、弊社へ一声かけてください 出来る限りの対応をさせて頂こうと考えております 全量買い取り金額変化 太陽光発電売電単価変動と予測 2012年7月から40円(税別) 2013年4月から36円(税別) 2014年4月から32円(税別) 2015年4月から28円(税別)??? 但し、九電等の例もありますので、30円位にとどめ、その代り抑制の条件変更を行う可能性もあります 何れにしても、役人仕事で作られ、めくら承認です ナンセンスなのは仕方がない 業界者の立場から考えれば32円抑制最大180時間位がまともなのではと思います 少し高めの売電単価でリスクを保証し、抑制により地域競争を減らし需給者とも安定市場に出来ます 売電単価は多少高くないと、保証のない質の悪いパネルなど使っていると将来的に発電量は半減します(適当なメーカー名を勝手に作ってセット販売や分譲などで見かけます) そういったリスクもあるので、再生エネルギーはある程度国の保護も必要でしょう 本来、この辺の水準で進めるべきです しかし、安倍政権です 産業界の言いなりで太陽光のことなどあまり考えていないようです そもそも世界的に後れを取った日本の「太陽光発電メーカー」で経済活性など考えていないでしょう いきなり制度自体が無くならないことを祈ります さて、今回のルール変更には、抑制を360時間まで可能とする、後出し変更による詐欺に近しいルールも差し入れられています 首都圏はまだまだ供給が足りないので問題ありませんが、特に、電力需要の低い地方(地域)は意識する必要がありそうです (ピークタイム1時間は1日発電量の四分の一に匹敵します) ルールの決め方にはかなり問題が大きいと思います 尚、このような状況で、売電額の高い権利を抱えたブローカー的な会社は、その権利が無効になり、今後大変な損失の出る可能性があります 地方で高値分譲(利回り10%以下)は、抑制の影響で売りにくくなります いよいよババ抜き状況になっていますので、一般の方は権利付き物件への手出しは要注意です 深くは触れませんが、高額な売買になります 現在は非常にリスキーな状況であることを付け加えます 2015/1/23 新ルール 昨日、新ルールが具体的になりました 最も懸念材料の抑制については以下の表となります 詳しくはこちらで 再生可能エネルギー特別措置法施行規則の一部を改正する省令と関連告示を公布 で、首都圏の50kw以下の低圧は、抑制対象外になりました 中部関西もそうですが、都市部ではまだまだ再生エネルギーは足りません ただ、高圧物件は、地域的な問題もあるので早々に手を打ったって感じです 2015/1/31 全量買取32円の終了後 32円売電の設備認定申請受付が終了しました ご自分の地所など建設する場合、来年度の単価対応となります 例年ですと、3月末ごろ発表となります 軽微変更については、ギリギリになって処理が出来ずに2月13日まで受け付けるようです お客様から幾つかご相談を受けましたので、こちらでも触れておきます 土地付き分譲太陽光発電所については、皆様、大変悩んでおいでのようです 明確な部分だけお話しします 当然業界の事なので言えること言えないこともありますが、常識的にものを考えて頂ければ誰でも答えは出ると考えています まず、今回の360時間抑制対象地域及び対象規模の発電所に関しましては、以前(現行)の価格での購入は避けた方が宜しいでしょう 他でも記載しましたが、360時間の出力制御がフルに使われると、売り上げの4分の1を失う事に成ります 20年にわたる長期投資です 急なルール変更で、お客様がこのようなリスクを抱える必要はまったくありません 原因を作った、ルールの盲点に群がり対策された、転売・分譲ブローカーが被ったら如何でしょうか? もう少し、余裕をもってルールを作って頂きたかったと思うところですが、そのまま施行されましたので、お客様は以前とは違う判断をされなくてはなりません 当社のお客様の殆どは、設置場所を自己調達していますので、発電所総コストは分譲とは比べられないぐらい安く開設されています この価格差は業者の利益ですが、それは、十分な売電が確保されている前提での販売価格です それを知らないで分譲購入されると、損失の付けはお客様へ回って来ます このような、業者の損失が発生している現在、お客様は十分な判断力が無い場合は見送った方が怪我をしないかと思います 他には、発電装置(パネル・パワコン・架台など)の信頼性も重要です 安いだけの、検査体制の無い新興国の製品に、インスタントに作った会社ブランドを、優れたものと広告し、素人の皆様を信じさせます その内容を真に受けた方々がネットで堂々と書き込み、それを見た第三者が何の疑いもなく信じていくといった商品が氾濫しています 十数年後、償却が終わってやっと利益を出すころに次々に故障し、25年保証だから大丈夫と思えば、そのようなメーカーは当の昔に倒産や撤退で自己負担 結局、良くてトントン、悪くで過大な借金、といった情景が予想出来ない訳はありませんね 良い商品を選ぶという事は、大変難しい事です 架台一つとっても、当社では、確かに高いのですが、足場パイプのようなものを使ったりします それを表面的に見て、ホームセンターグレードの商品で安く販売している会社などもあります このような素人だましは詐欺に等しいと考えています 弊社仕様は、ZAMメッキやドブメッキ以上の耐久性の大変高いメーカー品を使用しており、これこそノーメンテナンスで数十年以上使用できます 方や、粗悪品などは数年で真っ赤な錆に覆われ、さて、ノーメンテナンスでどれだけ寿命を得られるのでしょうか? 営業マンの人柄に惑わされて、誤った知識を持ったお客様の多いこと・・・ 問題が発覚するのは、遠い昔のこととなりえる、そして、昔の付けがお客様に必ず着いて回ります 兎にも角にも、「全量買取価格が20年もつか心配!」とご不安になられる方が多いのですが、それよりも、貴方の発電システムは本当に20年持つのでしょうか? 十分に考えて下さいね 最後に商品価格です これに関しましては、値付け方法は各社様々で、結局のところ、お客様がご納得される金額であれば、どれほど高価でも何ら問題はありません 勿論、安いに越したことは有りませんが、判断されるのはお客様です 弊社へ頼られ、大変リーズナブルに高性能商品を手に入れられる方も大勢います また、何もしない代わりに、発電所自体の採算はどう考えても無理な価格で他社様から分譲を購入される方もおります 付帯経費や修理メンテナンス、結構費用も掛かります しかし、儲からなくても大きなCO2削減の社会貢献が出来ていますのでそれでも十分かもしれません ただ、私共としましては、環境を大きく守り、そして、さらにお客様が「儲かった!」と、後々弊社へ喜びを伝えて頂けることが最も大切かと考えています 2014/10/20 産業用太陽光発電の現状 2014年度 最新 わかりやすい 「事業用太陽光発電」 ページトップへ |
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